気になることは質問する
これから面接を受けようという人にとっては、どのように対処すれば良いかということについてあれこれと悩むこともあるでしょう。
高齢化社会の進行に伴い、需要が増しているホームヘルパーやケアマネージャー、介護福祉士などの介護職員にとっても同様のことがいえます。
そこで介護職員が面接に挑む際に大切なことを紹介します。
入所者のトイレや食事、入浴などの介助や自宅への送迎、親族との対応など、介護職員の果たすべき役割は実に多くあります。
むろん、それぞれの介護施設によっても異なりますが、ありとあらゆる仕事を任されるというケースも、決して少なくないということも現実として理解しておきたいポイントです。
そのため介護施設への転職を考えている場合は、具体的な仕事内容や気になる点、質問事項、心配事などを面接時に聞いておくことが重要といえでしょう。
もし万一、面接官が即座に答えられないような内容のものであったら、後日にその答えを電話で確認するなどの取り組みも必要かもしれません。
とりわけ、給与や休日数、福利厚生面などについては、後々のトラブルを回避するためにも明らかにしておくことが大事です。
しかし単刀直入に待遇などの質問をするの相手に不快感を与えてしまう場合があるため得策とは言えません。
やる気があることをアピールしつつ、さり気なく質問するようにしましょう。
その他、ネット上には服装や質問の仕方などについての助言も多数紹介されているため、そのような面接のポイントをしっかり押さえておくことが大切です。